街でカモシカに遭遇

２０１６年６月１４日取材

まずは、こちらの写真をご覧ください。

あわてて撮ったので少々ピンボケですが、カモシカです。

２０１６年６月１４日（火）午前１０時１５分ごろ。

気仙沼市の街なかです。（宮城県気仙沼市三ヶ日町２－２付近）

この日、磯子マガジンは、取材で気仙沼を訪れていました。プララ杉田と姉妹商店街の「気仙沼紫市場復興商店街」の取材です。

約束の時間よりちょっと早く着いてしまったので、街なかをぶらぶら歩いていると“灰色の犬”がバス通りをゆうゆうと横断していきます。かなりでかい！そして首輪をしてない。野良犬!? 怖い！と思ってよく見ると、犬ではなくて、なんとシカでした！

このバス通り（県道２６号）を右から左へ横切っていきました。

向かった先は「大友病院」。どこか身体の調子が悪かったんでしょうか。

驚きつつ、気仙沼駅に向かい、駅前の観光案内所の女性に上の写真を見せて「気仙沼ってシカがいるんですか？」と尋ねると、「あ、これはカモシカですね。昔は街には出てこなかったんですけど、２０年ぐらい前から見かけるようになりました」とのこと。カモシカ以外にシカも出ることがあるらしいです。

気仙沼市の公式サイトにも、「市内各地でニホンカモシカの目撃情報が多く寄せられています」との説明がありました。
○ニホンカモシカを見かけた際の対応について（気仙沼市公式サイトより）

ちなみにカモシカは、シカの仲間ではなく、ウシやヤギの仲間らしいです。
○Wikipediaのカモシカの解説ページ

街でカモシカを見てみたい人は、気仙沼に行くと逢えるかもしれません！

追伸
今回の取材目的である、福島県飯舘村の人たちとパレ・ド・バルブの宮内オーナーとの交流、そして気仙沼市の紫市場の近況は、近日公開予定！

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