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大平屋和菓子店 【浜マーケット】 

2006年6月取材
地図 浜マーケット・エリアの特選ショップ
★和菓子を選ぶ楽しみ、味わえます★
大平屋和菓子店の「春のオススメ和菓子」、紹介中!
串だんご
和菓子っていいですよね。色とりどりで綺麗だし、香りもいいし、食べてももちろんおいしい。ここ大平屋さんのショウケースにもそんな魅力的な手作りの和菓子がいっぱい並んでいます。

ちょうど取材をしているときに、お母さんと女の子、二人連れのお客様がお買い物にいらっしゃいました。あれこれおしゃべりしながら、どのお菓子にするかを選んでいます。きっと大人になっても、大平屋さんの和菓子の味と、お母さんと買い物した記憶が素敵な思い出としてずっと残るんだろうな、そんないい雰囲気です。

「私は和菓子を作ることが大好きなんです。そしてお客様に『おいしかった』と言って頂けることが、本当に何より嬉しい。」

そう語るのは店長の山崎さん。新潟県で生まれ育ち、中学を卒業後に先輩の方の紹介で、浜マーケットの大平屋和菓子店に就職するため、磯子区にやってきたんだそうです。

お店の中「初めてここに来たときは、新潟と違ってずいぶん都会だなぁと思いました(笑)。で、3年間、浜マーケットで働いてから、一時は同じ大平屋の弘明寺店に私は移ったんです。そこに8年間いましたね。そして昭和48年になりますか、先代のオーナーからこの店を譲り受ける形で、浜マーケットに戻ってきたんです」

ところで、和菓子というと、「伝統を守り続ける」というようなイメージもありますが、山崎店長は新しい商品開発にも常に意欲的。新しい素材を使った試作品を自宅でご家族に食べてもらい、「もうちょっと味は濃いほうがいいんじゃない?」なんていう身内ならではの忌憚のない意見を参考に味作りをしているのだとか。その成果が最近のヒット作「コーヒー大福」だそうです。

味の調整で特に気を使っているには、甘さを控えめにすることだそうです。「意外に思われるかもしれませんが、食べた人が甘さを強く感じるかどうかっていうポイントは、実は砂糖の量より塩加減なんです。おもしろいですよね。これ以上のことは企業秘密なんで言えませんが(笑)。」

山崎店長
新潟県豊栄(現新潟市)出身の
山崎隆(やまざき・たかし)店長(59)
さぁ、皆さんも大平屋さんの和菓子を食べて、企業秘密の解明にチャレンジしてみてください!?

山崎店長から磯子マガジン読者にメッセージ
私達のお店は、夫婦二人でやっております。どの製品も心を込めて手作りです。
お客様に喜んで食べて頂き、「本当に美味しい!」と言われるよう、毎日がんばっております。浜マーケットへいらしたら、ぜひ一度お立ち寄りください。お待ちしております。

マメ情報:山崎店長の趣味は民謡。中浜町の角にある薬局の2階の民謡教室「竜峰会(りゅうほうかい」で、毎週のように自慢のノドをうならせています。


※このページの情報は取材時点のものです。その後、変更される可能性があります。最新の情報は直接お店にお問合せください。
お店情報
店名 大平屋和菓子店
ジャンル 和菓子、すし
読者サービス 「磯子マガジン見ました」の一言で、(初回のみ)
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住所 〒235−0015 横浜市磯子区久木町20−4
浜マーケット内、磯子小学校側の入口そば
電話 045−761−1212
アクセス ○JR磯子駅、根岸駅より、ともに徒歩約15分。
○「浜」バス停よりすぐ。
 (9、10、58、93、99、110、113系統)
地図はコチラ
営業時間 午前9:00〜午後7:00
定休日 毎月9日、19日、29日(毎月、9の付く日は浜マーケットはお休みです)。その他、年始やお盆など、浜マーケットのお休みに合わせて休業。
人気商品 コーヒー大福 1個130円
豆大福 1個100円
おにぎり各種(シャケ、タラコ、昆布ほか) 120円〜
すしの詰合せ 330円、450円、500円の3種類
赤飯 480円(350g)、250円(200g)の2種類
串だんご(あん、醤油、イソベ) 1本70円
特売日 毎月8日、18日、27日、28日、毎週土曜日が浜マーケット全体の特売日(9日、19日、29日が土曜日の場合は定休)
開店日 1959年(昭和34年)8月
その他 ○駐車場 : あり (2,000円以上お買い上げで40分無料。お買い上げ時に「駐車場利用」とお申し出ください。)
○クレジットカード取扱 : なし
コーヒー大福
これがコーヒー大福です

おだんご焼いてます
串だんごを焼いてます。職人技

おこわなど
おこわ、赤飯、お寿司などのご飯ものも人気です
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